鹿児島弁を子供達や若い世代に伝承する手段として、鹿児島市内の小学校、中学校に「ふれてみよう！かごんま弁」という楽しい出前授業を行っています。

鹿児島市から委託を受けて、小学校、中学校で出前授業を行っています。
小学5年生の国語の「方言と共通語」に関連して、毎年多くの学校からオファーをいただく大人気の出前授業です。
その他、児童クラブ、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学から依頼を受けて出前授業を行っています。

出前授業の主な内容をご紹介します。

①鹿児島弁の楽しい劇「鹿児島弁食堂」

食事メニューが鹿児島弁で書かれている「鹿児島弁食堂」へやってきたお客さんと店員さんの楽しい劇です。
見学している生徒さん達を巻き込んで劇が進みます。

 

②「鹿児島弁図書館」

鹿児島弁の本しか無い「鹿児島弁図書館」が生徒達の学校へやってきたという設定で楽しい鹿児島弁の説明が始まります。
主に小学３年生〜中学生、高校生、大学生向けで、学年に応じて内容を分かりやすく調整して実施します。

 

③子供たちも一緒に、みんなで寸劇をして鹿児島弁を覚えよう

楽しい寸劇をヒントに鹿児島弁をクイズ形式で紹介していきます。
寸劇には学校の先生や生徒さん達に参加することができ、みんなで盛り上がれる内容になっています。

 

④鹿児島弁人形劇

子どもでも分かる鹿児島弁を使った「桃太郎」や「浦島太郎」などの楽しい人形劇です。
知らず知らずのうちに子供たちは鹿児島弁に触れることができます。
主に保育園、幼稚園、小学1、2年生向けの大人気な人形劇です。